全国児童相談所長会が参画している「健やか親子21推進協議会」の概要についての説明です。
目 的 母子保健に関する主要課題についての取組の効果的な調整・推進を図る(規約第1条)
参加団体 平成23年2月現在、88団体が参加(22年度新規加入3)。
設立経緯 平成13年、母子保健の課題について効果的な調整・推進を図ることを目的とし設置。(設立時51団体)
当初の推進期間は平成21年度まで。
第10回総会で、平成26年度まで延長承認。
分科会 次の4つの課題について、各団体が参加。全国児童相談所長会は「課題4」幹事。
課題1:思春期の保健対策の強化と健康教育の推進
課題2:妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保と不妊への支援
課題3:小児保健医療水準を維持・向上させるための環境整備
課題4:子どもの心の安らかな発達の促進と育児不安の軽減(全児相が参加)
乳幼児突然死症候群(SIDS)対策については、平成11年度より11月を対策強化月間とし、重点的な普及啓発活動が行われてきたところです。
また、普及啓発用ポスター及びリーフレット等のデータについては、平成22年9月15日付けで厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課より、平成22年度のデザインを今後も使用する旨の通知があり、同日付けのメールで全国の児童相談所にお知らせしているところです。
つきましては、デザインデータを掲載いたしますので、各所でのご活用方よろしくお願い申し上げます。
「乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間」デザインデータ